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90件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-30 第204回国会 参議院 総務委員会 第9号

参考人(正籬聡君) NHKとしては、命と暮らしを守る災害報道がもう一番大事な価値だというふうに考えております。  新しい経営計画では、命と暮らしを守る報道強化して、より強靱なネットワークを構築することを重点目標一つに掲げていまして、投資の規模ですけれども、二十億円程度を見込んでおります。  

正籬聡

2021-03-18 第204回国会 衆議院 総務委員会 第10号

NHKラジオ放送は、二十四時間三百六十五日、災害報道備え体制を取っております。災害発生時は、広域的であるか局地的であるかにかかわらず、まずは放送センターから迅速に全国放送を開始して伝えております。  一方で、被災地域に役立つきめ細かい情報を提供するために、地域放送局の判断に基づいて、独自にラジオ放送を送出できるシステムやルールを整備しております。

正籬聡

2020-04-07 第201回国会 衆議院 総務委員会 第13号

まず、一つ目公共用業務放送業務に使われている周波数帯についてちょっとお伺いをしたいんですけれども、公共用ということで、公共用が必要に応じて使えないということが生まれれば、国民皆様との間で問題となるというふうに思いますし、放送事業者方々からも、パブリックコメントで、放送の企画上、事前に運用場所が決まっていないケース、突発的に発生する事件、事故報道や予測できない大規模災害発生時の災害報道において

本村伸子

2020-03-31 第201回国会 参議院 総務委員会 第10号

次に、災害報道に関して伺います。  地震台風などにより毎年のように災害が多発しております。また、南海トラフ首都直下型地震、三十年以内に起きる可能性は七〇%とも言われておりまして、今後の災害への備えがとても重要でございます。  先日、NHK総合テレビ東日本大震災から九年目の節目としての特別番組がございましたけれども、大変すばらしい内容でございました。

山本博司

2020-03-17 第201回国会 衆議院 総務委員会 第10号

災害対策基本法では指定公共機関となっておりますNHKといたしましては、命と暮らしを守る防災減災報道災害報道によりまして、視聴者国民皆様から託された使命を果たすことが責務であると考えております。  一方で、御指摘のとおり、限りある経営資源をいかに生かして計画的に取り組むかということは大変重要でございます。さまざまな災害を想定して、基盤となる報道取材体制の充実を図ることといたしております。  

前田晃伸

2020-03-10 第201回国会 参議院 総務委員会 第3号

放送ガイドラインでは、災害報道とは別に、感染症報道に当たって、視聴者国民方々に正確な情報を迅速に伝えることが被害を最小限に抑えて社会的混乱を防ぐことにつながるとした基本方針を定めております。感染症報道そして災害報道は、いずれも人々の命と暮らしを守るという公共放送公共メディアの極めて重要な役割です。  

木田幸紀

2019-03-28 第198回国会 参議院 総務委員会 第8号

災害報道における役割を、NHKでは大きく三つの段階で考えております。第一段階被害の軽減と防止、第二段階救援活動支援、第三段階生活再建復興支援であります。第一段階と第二段階では、命を守る報道に全力を挙げております。第三段階では、再建復興に向けて被災者に寄り添い、支援する報道を心掛けております。  

上田良一

2018-06-07 第196回国会 参議院 総務委員会 第12号

こういうふうに、経費を切り詰めている民放と、毎年九十億円ずつ国内放送費を伸ばしているNHKの差はこれは歴然でございまして、例えば番組制作費で見ますと、私がいたときも、NHKさんは本当に制作費がいっぱいあっていいなと思うことがたくさんあったんですが、人もいっぱいいるし、制作費もいっぱいあるしという、とりわけ災害報道のときにはもう本当に愕然とするほど物量が違っていたんですけれども。  

杉尾秀哉

2018-03-29 第196回国会 参議院 総務委員会 第5号

全国災害報道拠点であります全国放送会館老朽化対策についてということであります。  これは災害報道拠点ともなりますので、大規模災害時にはきちっと機能しなくてはならないということであります。建て替えが進んでいない地域、今後どのように進めていくおつもりか、状況も含めてお知らせください。

秋野公造

2018-03-22 第196回国会 衆議院 総務委員会 第5号

特に、NHK使命である災害報道、災害情報に関しては、相互連携が欠かせないものであり、NHKケーブルテレビ共存共栄、ウイン・ウインの関係であるべきではないかと考えておりますけれども、NHK公共放送として、ケーブルテレビとの協力関係についてどのような基本的な方針で臨んでいらっしゃるのか、お答えいただきたいと思います。

三浦靖

2018-03-22 第196回国会 衆議院 総務委員会 第5号

こうしたNHK番組を受信する手段を専らケーブルテレビに頼っている世帯に対して、NHK災害報道の提供などを通じて引き続きその公共的役割を果たしていくためには、また、今から進められようとしております4K、8K、こちらを着実に普及させていくためにも、ケーブルテレビにおいて、ネットワーク強靱化そして光化を進めていくことが重要と考えます。  

三浦靖

2017-03-21 第193回国会 衆議院 総務委員会 第10号

ということで、お話しのとおり、直下型あるいはまた南海トラフとか、必ずやってくるということになっておりますので、時折こういうことに関して報道しないと、人間はすぐ忘れる動物といいますか、そこがいいところでもあるのでありますけれども、しかしながら、災害は必ずやってくる、備えがあれば人命だけは何とか支えてやれるんじゃないのかという気も、私も経験からしておりますので、民放もありますけれども、やはりNHK災害報道第一

黄川田徹

2017-03-21 第193回国会 衆議院 総務委員会 第10号

私は、NHK災害報道について、通告に従い順次質問していきたいと思います。  まず、東日本大震災発生から丸六年を迎えました。時間の経過とともに風化しつつあることも現実であります。  また一方、昨年のNHK予算に対する附帯決議の中には、東日本大震災と津波の記憶や教訓を風化させないこと、そしてまた、首都直下地震南海トラフ地震等備え体制強化すること、これが盛り込まれております。  

黄川田徹

2017-03-21 第193回国会 衆議院 総務委員会 第10号

災害報道に関しては今お話しのとおりなんでありますけれども、そのほかにも、試験的にAとかBとかさまざまやっている。あるいはまた、そういう中で、民放との関係とかさまざまな課題がある。  これをやる中で、今の災害報道も含めて、その課題とそれに対する対応、現時点でどのようなお考えがあるか、お話しいただきたいと思います。

黄川田徹

2016-03-31 第190回国会 参議院 総務委員会 第9号

特にNHKは、公共の福祉のため、あまねく日本全国において受信できるように豊かでかつ良い放送番組放送する、そして災害報道全国に迅速かつ正確に届けるといった公共放送としての社会的使命を果たしていただかなければなりませんので、NHKではもう何があっても放送を継続することができるようにあらゆる手段を講じていただくことが必要だと思います。

高市早苗

2015-03-24 第189回国会 衆議院 総務委員会 第9号

このような災害が起きたときに、どのような取り組み災害報道体制整備ができているのか、私も大変関心のあるところでございますが、このことについて御答弁をいただきたいと思っております。  災害のときには、テレビを見ることのできない被災者も大変多いんです。私のふるさと、地元奄美大島というところで、二十二年、二十三年、豪雨災害がありました。ほとんどの家庭が、全てと言っていいでしょう、停電です。

金子万寿夫

2015-03-24 第189回国会 衆議院 総務委員会 第9号

災害報道は、テレビだけでなく、ラジオやインターネット、データ放送、ワンセグなどでも幅広く行っているところでございます。  それで、今お尋ねのコミュニティーラジオ等のことでありますが、自治体災害発生時に開設いたします臨時災害放送局に対しては、自治体NHKで覚書を結ぶことにより一定の範囲でNHK放送を無償で利用できる仕組みを設けております。

森永公紀

2014-06-19 第186回国会 参議院 総務委員会 第29号

公共放送としまして、視聴者の安全、安心に関わる緊急災害報道に万全を期すために、総合テレビBS1、ラジオ第一放送は二十四時間速報体制を取る必要がございまして、終夜放送、終夜で放送しております。また、BSプレミアムにつきましては、平成二十三年度にNHK衛星放送を三波から二波に変更になった際に、放送内容の質、量共サービス低下を来さないように配慮して二十四時間化をしているところでございます。

板野裕爾

2014-03-25 第186回国会 衆議院 総務委員会 第9号

この中で、NHK予算事業計画それから災害報道などの取り組みを、役員とか担当の職員が出て、わかりやすく説明をしております。  先ほど、もっと見やすい、よりたくさんの方にごらんいただける時間帯にどうかというお話だと思いますけれども、それにつきましては、NHKワールドTV、これは、英語による国際放送とか、公共放送としての取り組みを一分間で紹介するミニ番組をつくっております。

上滝賢二

2014-03-25 第186回国会 衆議院 総務委員会 第9号

次に、災害報道取り組みについて若干伺います。  冒頭申し上げましたように、私は出身が災害襲県と言われる鹿児島でございます。先般、桜島の大正三年の大噴火から数えて百周年の記念行事が行われました。私も参加をさせていただきました。近年、特にこの桜島は活発な活動をいたしておりまして、この先いつ大噴火が起こるやもしれません。また、台風の襲来、豪雨災害などはしょっちゅうでございます。

湯川一行